当拠点メンバーである松崎教授ら研究グループが開発した技術がプレス発表されました。
2021年8月24日に当拠点メンバーである松崎典弥教授ら研究グループが、和牛肉の複雑な組織構造を自在に再現可能な「3Dプリント金太郎飴技術」を開発し、筋・脂肪・血管の繊維組織で構成された和牛培養肉の構築に世界で初めて成功しました。
3Dプリントにより、筋、脂肪、血管の線維組織ファイバーを作製し、和牛肉の組織構造様に束ねることで、複雑な和牛肉の構造をテーラーメイドで作製できる技術です。
【詳細記事はこちら】
JSTプレス https://www.jst.go.jp/pr/announce/20210824-2/index.html
英科学誌Nature Communications
https://www.nature.com/articles/s41467-021-25236-9