当拠点が分科会を担当するバイオコミュニティ関西「BiocK」が内閣府のグローバルバイオコミュニティとして認定されました
フォトニクス生命工学研究開発拠点が分科会を担当するバイオコミュニティ関西「BiocK」が内閣府のグローバルバイオコミュニティとして2022年4月22日に認定されました。
■バイオコミュニティ関西「BiocK」
医薬品、医療機器、発酵等のバイオ関連産業と研究拠点の集積に加え、大阪、京都、神戸の国際的な認知度の高さといったポテンシャルを生かし、企業中心の分科会活動* を通じてスタートアップ支援や大学・研究機関間の連携を進めます。「BiocK」は、「持続可能な社会実現のため、バイオファーストの発想を広げ、国際都市型バイオコミュニティの形成をめざす」というビジョンを掲げ、「関西を拠点にバイオ分野における究極のエコシステムをつくる」ことを目的としています。
事務局:NPO法人 近畿バイオインダストリー振興会議
公益財団法人 都市活力研究所
分科会活動*:https://biock.jp/activity
■グローバルバイオコミュニティ
研究開発から事業化までに多様な主体が関わる戦略的なバリューチェーンを構築し、バイオ分野で世界をリードする。具体的には、バーチャルな事業創出拠点として、世界最先端の研究開発機関をはじめ国際競争力を有する大学・研究機関・企業群の機動的な連携により、戦略的なバリューチェーンを構築し、研究開発から事業化までを円滑に推進する。世界のデータ・人材・投資・研究にアクセスする触媒としての機能を果たすことで、世界からバイオイノベーションハブの一つとして認知される。基盤的な市場領域であるバイオ生産システムやバイオ関連分析・測定・実験システムに関する世界最先端の開発拠点が存在し、その他複数の市場領域を発展させ、国内外の市場を拡大する。