S&TDC Kansai 御一行がフォトニクスセンターに来訪されました
2024年2月29日(木)、在関西(総)領事館有志による科学技術に関する親睦団体 Science & Technology Diplomatic Circle Kansai (S&TDC Kansai) の御一行様18名が来訪され、見学をされました。まずはじめに、イタリア総領事マルコ・プレンチペ様が代表され、ご挨拶とS&TDC Kansaiのご紹介をされた後、バイオコミュニティー関西(BiocK)副委員長兼統括コーディネーターの坂田恒昭大阪大学共創機構特任教授よりBiocKの活動についてご説明がありました。続いて、産業技術総合研究所 生命工学領域OILラボ長の民谷栄一阪大名誉教授よりAIST-OILのご紹介がありました。また、井上康志教授から阪大フォトニクスセンターの紹介と活動の説明があった後、藤田聡史産総研OIL副ラボ長よりCOI-NEXTについて説明がありました。その後、2班に分かれてセンターの見学が行われ、最先端ラマン散乱顕微鏡、DNAシークエンサ、臓器チップなどの最新の研究成果と共用装置をご覧になられました。最後に、オランダ総領事 マーク・カウパース様よりご挨拶がありました。ご見学全体を通じて、質疑応答が活発に行われるなど、領事の皆様の本センターにおける成果と実社会への実装の取り組みについての関心の高さを伺うことができました。