「第1回医療フォトニクスシンポジウム〜フォトニクスの医療応用を加速させるには〜」を開催しました
フォトニクスの医療応用を加速させるためのコミュニティーづくりを目的として、「第1回医療フォトニクスシンポジウム〜フォトニクスの医療応用を加速させるには〜」が開催され、医師14名、企業所属63名を含む合計142名が参加しました。拠点長の尾上孝雄の挨拶に続き、防衛医科大学校の石原美弥先生、富山大学の大嶋佑介先生、京都府立医科大学の髙松哲郎先生、大阪大学の石井優先生に、医療フォトニクス分野の研究開発について、ご紹介頂きました。パネルディスカッションでは、ご講演いただいた石原先生と石井先生に加えて、株式会社エスフィーダの富岡研様をパネリストにお招きし、拠点メンバーの藤田克昌、名井陽、熊本康昭が加わり、フォトニクスの医療応用の現状、課題、加速について議論しました。ネットワーキングでは、ポスター展示22件を集め、産・医・工の連携の進展を確認できました。
ご参加くださった皆様、ご共催、ご協賛、ご後援くださった各団体様、どうもありがとうございました。詳細な開催報告は、後日、REPORT活動方向に掲載させて頂きます。
プログラム詳細はこちらからご確認ください。
主催
大阪大学 先導的学際研究機構 フォトニクス生命工学研究開発拠点
産業技術総合研究所 先端フォトニクス・バイオセンシングオープンイノベーションラボラトリ
協賛(順不同)
日本光医学・光生物学会、レーザー顕微鏡研究会、(株)アドスリー、日本分光学会、レーザー学会、医用分光学研究会、応用物理学会有機分子・バイオエレクトロニクス分科会、日本顕微鏡学会、ポルフィリン-ALA学会、日本光線力学学会、日本レーザー医学会、応用物理学会、大阪大学 医学部附属病院 未来医療センター
後援(順不同)
バイオコミュニティ関西、応用物理学会フォトニクス分科会、日本光学会、(株)オプトロニクス社