FOM2000, SHIRAHAMA, JAPAN, APRIL 9-13, 2000 CONTENTS >>> [Home] [Foreword] [Overview] [Program] [Presentation] [Optional_Tour] [Abstract] [Registration] [Accommodation] [Travel_Info.] [Shirahama] [Exhibit] [Organizing_Comittee] [Workshop] |
10:00-10:15 | オープニングリマーク 河田 聡 (大阪大学) |
10:15-11:15 | "細胞内事象の可視化" 宮脇 敦史 (理化学研究所 脳研究センター) |
11:15-12:15 | "神経細胞における機能分子の可視化技術" 岡部 繁男 (東京医科歯科大学) |
12:15-13:30 | 昼食 |
13:30-15:00 | ショートセッション カールツァイス(株)・ライカマイクロシステムズ(株)・オリンパス光学工業(株)・日本バイオ・ラッドラボラトリーズ(株)・(株)日本ローパー・横河電機(株)・ノーランインスツルメント |
15:00-17:00 | 実習 |
9:15-10:15 | "蛍光相関分光法を用いた細胞観察" 金城 政孝 (北海道大学電子科学研究所) |
10:15-11:15 | "組織深部に見るin situイメージング" 高松 哲郎 (京都府立医科大学) |
11:15-12:15 | "高速共焦点顕微鏡による細胞内膜系" 川西 徹 (国立医薬品食品衛生研究所) |
12:15-13:30 | 昼食 |
13:30-17:00 | 実習 |
実習の内容
(1)Carl Zeiss: NLO510、蛍光相関分光計(FCS/Confocor2)、スペクトロメータ(MCS)
*2光子励起の意味、効果を探りたい,*多重染色試料のクロストークを完璧に排除したい,*1、2光子での蛍光ブリーチ後の蛍光分子の動きを解析したい,*スペクトロメータを用いたFRET解析(CFP/YFP、GFP/RFP),* 細胞内又は極微量溶液内の分子間相互作用を知りたい。以上の方々へ、1つのワークステーションの形で御提供致します。サンプルをお持ちください。一緒に実験致しましょう。
(2)日本バイオ・ラッドラボラトリーズ:RTS2000MP
「NEW!RTS2000MP」 〜Real Time Scanning Multi Photon System〜を展示します.すばらしい2光子励起蛍光像をお見せいたします.
(3)ライカ:MultiphotonイメージングシステムTCS MP2
・試料への光ダメージが少ない,・試料内での光透過性が高い,・焦点面以外でのフォトブリーチングが発生しない等々の数々の利点をもった、革新的なピコ秒2フォトン励起顕微鏡,および・最小のクロストークで最高の感度が得られるプリズム分光方式,・マルチフォトン、UVと可視共焦点顕微鏡を1つのシステムに搭載可能,・UV〜IRまで広い波長域に対応等々の特長を持つ,共焦点イメージングスペクトロフォトメーター&マルチフォトンシステム(ライカTCS SP2)を御紹介いたします。
(4)横河電機: リアルタイム共焦点スキャナCSU10
本機では,ピエゾアクチュエーターを持つ対物レンズにより、高速Z走査により得る連続スライス画像を、ICCDカメラでビデオレート撮影し、モニタ上でリアルタイム共焦点3次元画像(Extended Focus像)を映し出すことができます。例えば1Hzでランプ状(のこぎり波)Z走査すると、1秒間に約30画面取り込めますので、1秒間で1立体の3次元構築が可能となります。
(5)オリンパス光学:
400〜750nmでほぼ完全に色収差を補正したLSM専用水浸対物レンズとHe-Cdレーザ(波長442nm)搭載のFV300を用意しました。これにより、CFP/YFPによるFRETやカメレオンに完全対応できます。また、最大5チャンネルの画像を同時取得可能なフルオートの上位機種FV500も用意しました。
(6)丸文:蛍光寿命イメージ顕微・分光システム
*800MHzまでの位相変調 *50psまでの時間ゲート光学イメージが可能なシステムを御紹介いたします.
(7)日本ローパー:
高分解能で液中での観察が可能な次世代原子間力顕微鏡を紹介します.本装置で採用するMACモードは、不可能を可能にする唯一の手法です.
FOM2000 ワークショップ事務局
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